THE GOGGLESのTribute album「MAGICAL MYSTERY COVERS」2018年4月1日リリース決定!!

2018年4月1日エイプリルフール!?に 博多のラトルズ THE GOGGLES(ザ・ゴーグルズ) のTribute album「MAGICAL MYSTERY COVERS」リリース決定!!

参加ミュージシャンは11アーティスト!!

奥田民生の参加が決定!

豪華 第二弾 参加6アーティストを発表!

2017年1月、 New Album「MAGICAL MYSTERY TUNES VOL2」をリリースし、福岡のファン、九州のファン、全国ファンと隠れゴーグルズファン大量増殖中のザ・ゴーグルズ、隠れゴーグルズファンが音楽業界にも多数いた!

ビートルズをはじめとして偉大なるミュージシャンたちを敬愛するからこそできる、パロディスピリットが、ロックファンのみならず、音楽業界を巻き込みすでに、生きる伝説に!

すでに第一弾アーティスト発表でざわついている、ゴーグルズ界隈。

これ以上のない、豪華アーティストを追加発表!

奥田民生、加藤ひさし、ホッピー神山とジャイケル・マクソンズ、永井真理子、ゴーイングアンダーグラウンド、ボヘミアンズ、伊藤銀次、1966カルテット、キノコホテル、百々和宏、藤原さくら、、、

ゴーグルズを愛してやまないミュージシャンがこのキング オブ パロディーゴーグルズの元に集結!

ゴーグルズのパロディスピリット・ゴーグルズラブが遺憾なく抽出されているゴーグルズ中毒のファンも、ゴーグルズを知らないファンにも聞いてほしい、墓場までもっていけるアンセム!

第二弾 Tribute album 参加アーティスト

奥田民生/TWITT AND CHATT(ツイットアンドチャット)

※この曲を選ばれた理由は?
EJ GOOGLE(ボーカル)にこれにせえと言われたから

※ゴーグルズについて
20年近く知ってます。
その頃レコーディングを手伝ったりもしたので、曲は結構知ってます。
楽しい曲が多いので、これからもたくさん作ってほしいです。

奥田民生 プロフィール

1965年広島生まれ。1987年に、ユニコーンでメジャーデビュー。1994年にシングル『愛のために』でソロ活動を本格的にスタート。『イージュー★ライダー』『さすらい』などヒットを飛ばし、井上陽水とのコラボレーションや、プロデューサーとしてもPUFFY、木村カエラを手掛けるなど、その才能をいかんなく発揮。弾き語りスタイルの「ひとり股旅」、ひとりレコーディングライヴ「ひとりカンタビレ」など活動形態は様々。世界的なミュージシャンであるスティーヴ・ジョーダンらとの「The Verbs」、近年は岸田繁(くるり)、伊藤大地と結成したスリーピースバンド「サンフジンズ」としても活動している。2015年にレーベル「ラーメンカレーミュージックレコード」を立ち上げ、2017年にディズニー/ピクサー映画『カーズ/クロスロード』の日本版エンドソング「エンジン」も収録された4年ぶりのオリジナルアルバム「サボテンミュージアム」を遂にリリースした。現在は宅録スタイルのDIYレコーディングの模様を映像で公開し、出来上がった音源を即配信するプロジェクト"カンタンカンタビレ"を実行中。

>>奥田民生 オフィシャルサイト

加藤ひさし&1966カルテット/I WANNA CALL YOUR NAME(抱きしめてみたい)

確かゴーグルズを知ったのは20世紀の終わりか21世紀の始め頃だったと思います。
音楽好きの博多の友人がお店のBGMにゴーグルズを流していました。
一瞬にして歌詞の面白さとユニークなサウンドにやられました。元々、
僕はビートルズもラトルズも大好きだったので自然にゴーグルズファンになりました。
僕が選んだ曲は「抱きしめてみたい」。この曲を通常のエレキギターバンドのアレンジを離れて
弦楽とピアノで表現したいと思いました。なぜなら本家のビートルズもエリナリグビーや
イエスタデイなどなどクラッシックアレンジの名曲が沢山あるからです。
僕のバックを務めてくれるのは同じコロムビアレコードの後輩である1966カルテット。
電気楽器を使ってないゴーグルズは英国フレーバーの博多味!お楽しみに!

加藤ひさし プロフィール

1960年11月22日、埼玉県生まれ。ザ・コレクターズのボーカリスト、リーダー、コンポーザー。コータロー・アンド・ザ・ビザールメンではベースを担当。作詞家・作曲家として、藤井フミヤ、矢沢永吉をはじめ、多数のアーティストに楽曲を提供

>>加藤ひさし(THE COLLECTORS) オフィシャルサイト

1966カルテット プロフィール

イチキュウ ロクロク カルテット メンバー:松浦梨沙(Vn)、花井悠希(Vn)、林はるか(Vc)、江頭美保(Pf)

クラシックのテクニックをベースに洋楽アーティストのカバーをする女性カルテット。日本中が熱狂したビートルズ来日の年「1966」をカルテット名に冠し、2010年11月、「ノルウェーの森〜ザ・ビートルズ・クラシックス」で日本コロムビアよりCDデビュー。王子ホールでデビュー・リサイタルを開催。クイーンおよび、マイケル・ジャクソンのカバーアルバム(2011年および2012年)では、クラシックの上品なイメージを破る、ロック・スピリッツ溢れるパフォーマンスが高く評価された。ビートルズへと原点回帰した4作目のアルバム「HELP!」(2013年)では、生気溢れる鮮烈なプレイで、ユニットとしての更なる進化を聴かせた。2014年リリースの5作目のアルバム「アビイ・ロード・ソナタ」は、英国ロンドンのアビイ・ロード・スタジオでの録音。リヴァプールのキャヴァーン・クラブでのライヴも好評を博した。2015年には初のベスト盤「BEST OF 1966 QUARTET」をリリース。全国各地でのコンサート活動を精力的に繰り広げる一方で、国際交流基金主催の「村上春樹を『聴く』コンサート」(シンガポール、ソウル)に出演するなど、活躍の場を国内外へと広げている。

>>1966カルテット オフィシャルサイト

ホッピー神山とジャイケル・マクソンズ/PLEASE FREEZE ME(プリーズフリーズミー)

この曲を選ばれた理由は?/自分が手がけたアルバムの1曲目という幸先の曲だったから。

いつ頃、ゴーグルズの存在を知ったか?/吉野ヶ里にあったAmp Galleryでのイベントで対バンをした時に知りました。

いつ頃、ゴーグルズと出会ったか?/吉野ヶ里にあったAmp Galleryでのイベントで対バンをした時に知りました。出会いと知ったのは同時ということです。

ゴーグルズと、どのような経緯で知るようになったか?/その吉野ヶ里のイベントの際に声をかけたのが最初です。

ゴーグルズへの想いや今後の活動についての期待など、/ゴーグルズを見たけりゃ、博多に来い、ですね。

ゴーグルズについて自由にコメント頂ければ。/ゴーグルズは、ビートルズのノベリティーバンドではなく、非常にCoolなガレージパンクバンドだと思っています。

ホッピー神山 プロフィール

1960年生まれ。キーボーディスト、作曲家として、さまざまな分野で活動する邦楽界の重鎮。19歳の時にバンド“ヒーロー”のメンバーとしてプロ・デビュー。ジャパニーズP-FUNKの草分けバンド“爆音銃-BOPGUM”や、近田春夫の“ビブラストーン”など、歴史的なバンドに在籍し、83年に“PINK”を結成。6枚のアルバムを発表し、ロンドン公演も行なうなど、80年代を代表するバンドとなった。91年に初のソロ・アルバム『音楽王』を発表。翌年に発表したニューヨーク録音による続編『音楽王・2』をきっかけに、インターナショナルな音楽活動を展開。さまざまなアーティストを育成、プロデュースしている。

*ホッピー神山とジャイケル・マクソンズ*
ホッピー神山/Mini Moog, Mellotron, Piano, Air syn, Chorus
湊雅史/ Drums
AH/Vocal

ドラマーは元デットエンド、現奥田民生のDrでもある日本を代表するスーパードラマー、VoのAHは現 高円寺百景 というプログレオルタナバンドのVoでもあるかたです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/高円寺百景

>>ホッピー神山 オフィシャルサイト

>>湊雅史 オフィシャルサイト

永井真理子/HEY DROID (ヘイドロイド)

ゴーグルズの音楽は、2013年にベースのJJ.goggleさんを通して知りました。
ライブに行かせて頂いたりで楽しませてもらってます。
今回のアルバムで「ヘイ ドロイド」を選曲した理由は、シンプルなメロディの中に切なさや優しさが沢山存在していて、「私なりに料理できたら楽しいだろうなぁ」と直感的に思えたから。
出来上がりもゴーグルズさんとは一味違う「ヘイ ドロイド」になったのでは?笑 永井真理子

永井真理子 プロフィール

永井真理子(ながいまりこ)
静岡県出身。87年、シングル「OH!ムーンライト」でデビュー。エネルギッシュでキュートなヴォーカル・スタイルで、ライヴや学園祭で人気を集めていき、「ミラクル・ガール」「ZUTTO」などのビッグヒットを連発。89年に日本武道館2DAYS、翌90年には武道館3DAYSなど精力的に活動。その後、2003年にオーストラリアに移住。2013年 帰国。2017年6月24日 デビュー30周年を記念して2006年以来、実に11年ぶりとなる新曲(ミニ・アルバム)『Life is beautiful』を自身のデビュー日にあたる7月22日に配信限定としてリリースをし、10月に東京・Last Waltz by shiosaiにてスペシャルライブを開催されるなど本格的に歌手活動を再開。

>>永井真理子 オフィシャルサイト

ゴーイングアンダーグラウンド/ HELL(減る)

GOING UNDER GROUND 中澤寛規

ゴーイングアンダーグラウンドコメント初めてゴーグルズの音源を聴いた感想は「うらやましい~」でした。
だって大好きなビートルズのネタで、こんなにも粋にロックしてるバンドが日本にいるなんて。
だから今回の「Hell!」は、僕らも思いつく限りのネタを散りばめて遊び倒しましたよ。
ゴーグルズの皆さんに「この手があったか!」と思ってもらえれば最高の賛辞です。
どうでしょ?

ゴーイングアンダーグラウンド プロフィール

埼玉県桶川市にて、当時中学生だった松本素生、中澤寛規、石原聡、伊藤洋一の4人でバンドを結成。高校1年の時に河野丈洋がバンドに加入したのを機に1994年、初めてGOING UNDER GROUNDと名乗り、高校卒業時に初代メンバー5人が揃う。1998年12月にミニアルバム『Cello』をインディーズレーベルからリリース。2001年6月にシングル『グラフティー』でビクターよりメジャーデビュー。2006年7月には日本武道館ワンマンライブを成功させる。2009年4月18日、日比谷野外大音楽堂でのライブをもってkey.伊藤洋一が脱退。同年、2014年、Ds.河野丈洋がバンド脱退を発表。3人体制となる。新代田FEVERにて行われた新生GOING UNDER GROUNDとして初のシングルリリース記念ワンマンライブはソールドアウト。2016年1月にインディーズレーベルyouth recordsと契約し約4年ぶりとなる全国流通のシングル盤「the band」をリリース。同時にバンド史上初のドキュメンタリーDVD「the band~記録と記憶」を発売。2016年8月には最新アルバム「Out Of Blue」をビクターエンタテインメントよりリリース。同年末より自主企画イベント「全方位全肯定」を開催。THE COLLECTORS、銀杏BOYZなどベテランから若手バンドまで多様なアーティストとの共演が話題となる。2017年5月に最新両A面シングル「超新星/よそもの」発売。2017年10月25日ニューアルバム「真夏の目撃者」発売。リリース全国ツアーも開催。

>>GOING UNDER GROUND オフィシャルサイト

ボヘミアンズ/IF I FAIL (下位に落ちたら)

THE BOHEMIANS・平田ぱんだ

※この曲を選ばれた理由は?/歌詞がいいと思ったから!

※いつ頃、ゴーグルズの存在を知ったか?/ 2008年くらいにインターネットのマイスペースというサイトで聴いた!mixiコミュティにも入った!

※いつ頃、ゴーグルズと出会ったか?/2011年に初めて自分らのツアーで福岡でロックやることなった時、そうだゴーグルズ福岡のバンドだって思って対バン依頼したら出てくれて出会った!

※ゴーグルズへの想いや今後の活動についての期待など、ゴーグルズについて自由にコメント頂ければ。/ ゴーグルズはシャレが効いているから好きだ!やった!

ボヘミアンズ プロフィール

平田ぱんだ[vo]、ビートりょう[gt]、星川ドントレットミーダウン[ba]、本間ドミノ[key]、千葉オライリー(と無法の世界)[dr] からなる5人組ロックンロールバンド。
ザ・ローリング・ストーンズの公式カメラマンである有賀幹夫氏が「久々に武道館が見えたバンドだ」と評し話題騒然の5人組ロックバンド。黒いハットと赤いジャケットにグラムメイクでステージ狭しと飛び跳ねる天才エンターティナーで作家性をも魅せるVo.平田ぱんだと、今世紀最高のメロディーメーカーであることをまもなく世界が知ることとなる1960年代から抜け出てきたかのようなヴィジュアルのGt.ビートりょうを中心にDr.チバ・オライリーがチャーリー・ワッツのような微笑みのドラミング。対比的にBa.星川ドントレットミーダウンが、冷たいほどの視線でクールにグルーブ男。Key.本間ドミノ先生はニッキー・ホプキンス+スティーブ・ナイーブのような演奏スタイルで。そんな5人のオリジナルが融合されたスタイルで年間60本のライブをこなす。2010年5月Indies Album『I WAS JAPANESE KINKS』を発表し突如頭角を表し、2011年各メジャーレコード会社争奪戦を経て(株)フォーライフミュージックエンタテイメントと契約。8月31日リリースのメジャーデビューアルバム『憧れられたい』ではエンジニアにザ・イエロモンキー、ザ・ブルーハーツ、エレファント・カシマシなどの作品を手掛ける山口州冶氏を迎え、より強力な1960年代のブリティッシュビーツな世界を完成させた。

>>THE BOHEMIANS オフィシャルサイト

MAGICAL MYSTERY COVERS

マジカル・ミステリー・カヴァーズ

TRACK LIST

01. I WANNA CALL YOUR NAME(抱きしめてみたい) / 加藤ひさし&1966カルテット
02. TICKET TO TOKYO(成田の乗車券) / 伊藤銀次
03. TWITT AND CHATT (ツイットアンドチャット) / 奥田民生
04. ALL I HAVE TO DO(本来ならDO) / 藤原さくら
05. IF I FAIL (下位に落ちたら) / ボヘミアンズ
06. HELL (減る )/ ゴーイングアンダーグラウンド
07. PLEASE FREEZE ME (プリーズ フリーズ ミー) / ホッピー神山とジャイケル・マクソンズ
08. BOY(ボーイ) / 1966カルテット
09. I FEEL WINE(アイフィールワイン) / キノコホテル
10. ROLL OVER BAUMKUCHEN(バームクーヘンをお裾分け)/ 百々和宏
(MO’SOME TONEBENDER)
11. HEY DROID(ヘイドロイド) / 永井真理子

2018年エイプリルフール(4月1日)発売

CD:MKR-006

2,800円(税込)

第一弾 Tribute album 参加アーティスト

伊藤銀次/TICKET TO TOKYO (成田の乗車券)

僕の歌やサウンドの世界観に一番近いかなということで 最初は I Wanna Call Your Nameを指名したのですが すでにこの曲を選んでいたアーティストがいたので ちょっと考えて Ticket To Tokyoを選びました。 この曲は明らかに「涙の乗車券」の秀逸なるパロディ。 僕がリアル・タイムで「涙の乗車券」を聴いていた1965年の USポップロックシーンはザ・バーズやママズ&パパズなどの フォークロックが台頭した年。「涙の乗車券」のイントロも ザ・バーズの「ミスター・タンブリング・マン」と並ぶ名イントロ。 あまり言われることがないけど、ビートルズもフォークロックを この世に生み出したグループのひとつといってもおかしくないでしょう。 僕にとってはビートルズなどの60年代ブリティッシュ・インベージョンと同じくらいに 青春のど真ん中に影響を受けたフォークロックの香りのする 「涙の乗車券」のパロディの「Ticket To Tokyo」には グググっと惹かれるものがありましたね。

☆ GO YOUR OWN WAY、ゴーグルズ !! 僕がゴーグルズの存在を知ったのは 2013年9月に博多で開かれた「CITY #3」というライヴ・イベントに参加した時 その主催者であるパークス・レコードの松尾宗能さんから 博多にラトルズみたいなグループがいるんですよと 大推薦されてそのファースト・アルバムをいただいたのがきっかけでした。 東京に帰ってさっそく聴いてみたら、おおなんという冴えたポップセンス!! 僕の大好きなラトルズや トッド・ラングレンのユートピア、そして XTCの変名プロジェクトのデュークス・オヴ・ストラトスフェアなどに勝るとも劣らない そのクリエーティヴでオリジナリティーに溢れるパロディー精神に すっかり参ってしまった。しびれるほどのとてもうれしい音楽との出会いでした。 その後彼らが上京して11月に下北沢THREEでライヴをやってくれるというので これはぜひとも行かなくてはととにかく駆けつけて ライヴ・バンドとしての力量のあるところもしっかりと堪能することができました。 満杯のお客さんで熱気ムンムンの会場だったから 湯気で彼らのゴーゴルがすっかり曇って見えなくなってたのに 最後まではずさずにやりきったところも笑えたけどよかったなあ。 とかくオリジナルとは名ばかりのクソ面白くもない 幼稚な中学生の日記のような歌がはびこる昨今 パロディという名にも関わらずこれほどピリリとスパイシーで リアルなロックとしての創造性に満ちた 彼らは実に頼もしくうれしい存在ですね。 今回、このカバー・アルバムのプロジェクトに参加させていただいて とても光栄でした。これからも我が道を突っ走ってってください!!

伊藤銀次 プロフィール

1972年、大阪で結成したバンド"ごまのはえ"、キング/ベルウッドからプロ・デビュー。アルバムのプロデュースを依頼したことが切っ掛けとなって大瀧詠一と出会い、"ごまのはえ"から改称した"ココナツ・バンク"として出演するが、ほどなく"ココナツ・バンク"は解散。その後一時期、山下達郎、大貫妙子、村松邦男らと共に"シュガー・ベイブ"に在籍し、名曲「DownTown」を山下達郎と共作、また大滝詠一、山下達郎と共に『Niagara Triangle Vol.1』に参加。1977年に初のソロ・アルバム『Deadly Drive』をワーナーからリリース。その後はアレンジャー/プロデューサーとして沢田研二、アンルイスなど数々のアーティストを手掛ける傍ら、1980年には佐野元春と出会い、彼のバンド"The Heartland"のギタリストとしても活動し、初期の元春サウンドの確立に貢献する。ソロワークスを鋭意発表、バンド・ブームを牽引したTV音楽番組「イカすバンド天国」の審査員としてお茶の間にも知られるようになる。1990年代以降はプロデューサーとしてウルフルズ、ザ・コレクターズ、七尾旅人などの作品を手掛け、特にウルフルズは大ヒットを記録。デビュー40周年を迎えた2012年、遂にその活動を総括するベスト・アルバム『伊藤銀次 GOLDEN☆BEST~40th Anniversary Edition~』をリリース!。

>>伊藤銀次 オフィシャルブログ

キノコホテル/I FEEL WINE(アイ フィール ワイン)

お酒にまつわる歌なので『I FEEL WINE(アイ フィール ワイン)』を選ばせて頂きました。 キノコホテルのファンだと言って頂いて仲良くなり、福岡で共演する機会が増えました。お会いするときは大概酔っぱらって居るので、初めて会ったのは今ひとつ定かで無く・・・、かなり前の気が致します。福岡に友人が全然居ないキノコホテルにとって、ゴーグルズさんは大変有り難い存在。これからも仲良くして頂戴ませ♥

キノコホテル プロフィール

全ての楽曲を手がける鬼才・マリアンヌ東雲を中心に創業された謎めいた女性だけの音楽集団。2010年2月にファースト・アルバム『マリアンヌの憂鬱』でデビューする。定期的な単独公演ツアーや各地ロック・フェスティバルなど、精力的に活動中。キュート&クールなルックスと強烈なキャラクター、楽曲のクオリティや実演会(=ライブ)での爆発力は唯一無二。パンク/ニューウェイヴ、60'sロックンロール、プログレッシヴ・ロック、ラテン・ロックなど、様々なサウンドを昇華した濃厚な音楽性で、老若男女、メジャー/アンダーグラウンドを超えて幅広く浸透しており、その中毒性は高い。キノコホテルは「いつか視た幻」のような既聴感を憶える「ありそうでなかった音楽」である。

キノコホテル
マリアンヌ東雲 / 歌と電気オルガン 12月20日生 B型
イザベル=ケメ鴨川 / 電気ギター 9月13日生 B型
ファビエンヌ猪苗代 / ドラムス 12月6日生 AB型
ジュリエッタ霧島 / 電気ベース 5月17日生 A型

>>キノコホテル オフィシャルサイト

1966カルテット/BOY (ボーイ)

素直に『BOY(ボーイ)』のイメージがとても弦楽に合うと思ったのです。是非、メロディをヴァイオリン、チェロで奏でてみたい!と、メンバー全員一致の選曲でした。加えて、1966カルテットでは、あのジョンが息を吸う音を、チェロのある奏法で表しているのですが、きっとこれは世界でも私たちしかやってないはず!と思っていて、それを『BOY(ボーイ)』でもコラボできたら、きっとおもしろいカバーに仕上がるのでは、とウキウキ話し合った結果から、この曲にさせていただきました。

ビートルズを敬愛するバンドがあると噂に聞き、ビートルズカバーから始まった私たち1966カルテットにとっては、とても気になる存在!でした。早速聞いてみると、なんとも小気味良いパロディの感じすっかり虜になりました。
イントロが始まるや否や、押し寄せるワクワク感。何度も聴いてこの後に来るメロディを分かっていても、来る、来る、来るー!!と胸が高鳴ってしまいます。
メロディが始まり、絶妙な距離感で寄せては返すビートルズとゴーグルズの波に戯れ、その心地よさに身を委ねていると、要所要所で耳をくすぐる日本語。
歌詞に全神経をさらわれたらもう、めくるめくゴーグルズさんワールドにどっぷり引き込まれてしまいます。こんなに粋な音楽の楽しみ方があるなんて!!
これからも、思わずニンマリしちゃうゴーグルズにしか作り出せない音楽をとても楽しみにしています。

1966カルテット プロフィール

イチキュウ ロクロク カルテット メンバー:松浦梨沙(Vn)、花井悠希(Vn)、林はるか(Vc)、江頭美保(Pf)

クラシックのテクニックをベースに洋楽アーティストのカバーをする女性カルテット。日本中が熱狂したビートルズ来日の年「1966」をカルテット名に冠し、2010年11月、「ノルウェーの森〜ザ・ビートルズ・クラシックス」で日本コロムビアよりCDデビュー。王子ホールでデビュー・リサイタルを開催。クイーンおよび、マイケル・ジャクソンのカバーアルバム(2011年および2012年)では、クラシックの上品なイメージを破る、ロック・スピリッツ溢れるパフォーマンスが高く評価された。ビートルズへと原点回帰した4作目のアルバム「HELP!」(2013年)では、生気溢れる鮮烈なプレイで、ユニットとしての更なる進化を聴かせた。2014年リリースの5作目のアルバム「アビイ・ロード・ソナタ」は、英国ロンドンのアビイ・ロード・スタジオでの録音。リヴァプールのキャヴァーン・クラブでのライヴも好評を博した。2015年には初のベスト盤「BEST OF 1966 QUARTET」をリリース。全国各地でのコンサート活動を精力的に繰り広げる一方で、国際交流基金主催の「村上春樹を『聴く』コンサート」(シンガポール、ソウル)に出演するなど、活躍の場を国内外へと広げている。

>>1966カルテット オフィシャルサイト

百々和宏/ROLL OVER BAUMKUCHEN

ロックンロールが大好きだから、この曲に。ゴーグルズに少しでも近づこうと彼らの聖地、日本のリバプール、福岡へ出向いてレコーディングしました。でも全然別モノになっちゃいました。歌詞にインスパイアされてパクリ・ギター・フレーズ沢山入れてます!

「福岡に絶妙な変態加減でビートルズをパロるヤバいバンドがいる」って風の噂はきいてました。数年前、福岡のイベントで、たまたまライブを見かけて「これか!確かにヘンタイだ!」と。次回のゴーグルズのオリジナル作は「ブラックアルバム」という2枚組がリリースされることを密かに期待しております!メタリカのパロディか!と間違われたら楽しいです。

次回オリジナル作は「ブラックアルバム」という2枚組がリリースされることを密かに期待しております。そしてメタリカのパロディと間違われたら楽しいです。

百々和宏 プロフィール

’97年福岡で結成した真正ロックバンドMO’SOME TONEBENDERのG/Vo。普段は安酒場をローリングする泥酔イスト。酒場紀行文を集めた「泥酔ジャーナル」の著者としてもカルトな人気を誇る。

2012年からソロ活動を開始。2枚のソロアルバムをリリースし、同時にyukihiro(Dr / L’Arc-en-Ciel)、345(Vo, B / 凛として時雨)との新たなバンドgeek sleep sheepを結成するなど、幅広く活動中。

>>百々和宏 オフィシャルサイト

藤原さくら/All I Have To Do(本来ならDo)

ゴーグルズの曲は、どの曲も大好きなのでかなり悩みましたが、ゴーグルズのメンバーと下北沢で飲んでる時にアルバムを改めて全部聴いて。やっぱり好きだなぁと思ったこの曲にしました!
父親(福岡で活動する凄腕ベースマン)経由でゴーグルズは知ってましたが、お会いしたのは「「ナナイロプラン(※)」プロジェクトでご一緒したのが最初です。大好きなゴーグルズのトリビュートにまた参加させてもらうことができて本当に嬉しいです!他の方達の曲を聴くのも楽しみにしてます!

※ナナイロプラン=2014年3月に福岡でリリースされたゴーグルズのトリビュート・アルバム。藤原さくらは『BOY(ボーイ)』で参加し、レコ発ライブにも出演。

藤原さくら プロフィール

福岡県出身。21歳。
父の影響ではじめてギターを手にしたのが10歳。洋邦問わず多様な音楽に自然と親しむ幼少期を過ごす。高校進学後、オリジナル曲の制作をはじめ、少しずつ音楽活動を開始。地元・福岡のカフェ・レストランを中心としたライブ活動で、徐々に注目を集める。2014年3月、高校卒業と上京を機に、オリジナルアルバム「full bloom」でインディーズデビュー。テレビCM出演での歌唱や、テレビドラマへの曲提供などで話題となる。2015年3月18日、スピードスターレコーズよりミニアルバム「à la carte」でメジャーデビュー。音楽のみならず2016年4月からスタートしたフジテレビ系月9ドラマ「ラヴソング」にヒロイン役として出演し、演技初挑戦ながら存在感を発揮した。このドラマの主題歌「Soup」はファーストシングルとしてリリースされ、オリコンウィークリーチャート初登場4位を記録。2017年春に前・後編2部作で公開された国民的人気コミック「3月のライオン」の実写映画化の後編にて主題歌を担当。また、4月からスタートのBSフジ「ポンキッキーズ」に新メンバーとして登場。同番組のエンディングテーマに「Someday」が起用され、それらを両A面シングル「Someday / 春の歌」として、3月29日にリリース。そして、5月10日にリリースしたセカンドフルアルバム「PLAY」はオリコンウィークリーチャート初登場5位を獲得。そのアルバムを引っ提げ、5月末からは自身初の全国ホールツアーを開催。天性のスモーキーな歌声は数ある女性シンガーの中でも類を見ず、聴く人の耳を引き寄せる。

>>藤原さくら オフィシャルサイト

MAGICAL MYSTERY COVERS

マジカル・ミステリー・カヴァーズ

TRACK LIST

01. I WANNA CALL YOUR NAME(抱きしめてみたい) / 加藤ひさし&1966カルテット
02. TICKET TO TOKYO(成田の乗車券) / 伊藤銀次
03. TWITT AND CHATT (ツイットアンドチャット) / 奥田民生
04. ALL I HAVE TO DO(本来ならDO) / 藤原さくら
05. IF I FAIL (下位に落ちたら) / ボヘミアンズ
06. HELL (減る )/ ゴーイングアンダーグラウンド
07. PLEASE FREEZE ME (プリーズ フリーズ ミー) / ホッピー神山とジャイケル・マクソンズ
08. BOY(ボーイ) / 1966カルテット
09. I FEEL WINE(アイフィールワイン) / キノコホテル
10. ROLL OVER BAUMKUCHEN(バームクーヘンをお裾分け)/ 百々和宏
(MO’SOME TONEBENDER)
11. HEY DROID(ヘイドロイド) / 永井真理子

2018年エイプリルフール(4月1日)発売

CD:MKR-006

2,800円(税込)